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---2010年9月の日記---

2010年9月30日(木) ベルギー&パリ報告 パリのお花屋さん・古家

バラの専門店『オ・ノン・ド・ラ・ローズ』。

5年前の8月、初めてパリを訪れたとき
ちょうどバカンスシーズンだったので、開いていた花屋はここだけでした。

「パリのお花屋さんはプライドが高くて写真撮影は禁止」
そんなふうに聞いていたので、勇気を振り絞って
「日本で花の仕事をしています。写真を撮らせていただいてもいいですか?」
アンジェリーナ・ジョリーに似た美しい店員さん、快く写真を撮らせてくれ
・支店がニューヨークをはじめ世界各地にあること
・なぜか日本にはないこと
私のたどたどしい英語に耳を傾け、話してくれました。

パリのお花屋さんも親切だってこと
★2度目のパリで撮影禁止の花屋もありましたが、丁寧に理由を話してくれました。

「フランス人は英語で話をしてくれない」というのも誤解だということ
★「話をしてくれない」のではなく、人によって「話せない」だけ。日本人と同じ。

このお花屋さんで知りました。

yoshimi furuya


2010年9月29日(水) ベルギー&パリ報告 ハーブの花束・古家

ミント、カシス、モナルダ...ハーブの香りがするブーケ・制作/古家。
★7月のパリ、日本では5月頃に出回る花たちがいっぱいなところに注目です。

花市場やランチの美味しいお店をマイ・カーで案内してくださった
フラワーデコレーターのJさんによるレッスン、
花市場で気になっていた新鮮なハーブをふんだんに使って
ジャルダン(庭)をイメージした爽やかブーケ(花束)のできあがり。

形はベーシックなスパイラルブーケ。
シンプルな形ですが、『花との出逢いは一期一会』、
なん度作っても、その都度学ぶことがあります。

帰り道、そしてホテルの部屋で、幾重にも重なったハーブの香りが
暑さに疲れた体をリフレッシュ。

yoshimi furuya


2010年9月28日(火) レッスン生の作品・リニアスタイル

松島さん(リビングフラワー・コース)の作品。

優雅な曲線を描いたニューサイラン、揺れると『風』を感じます。
足元にはかわいい青リンゴをあしらって。

猛暑だった8月のレッスン作品なので、
ヘルコニアやアンスリウムなど南国の暑さに強い花を使って
トロピカルなアレンジに仕上げました。

リニアスタイルは使う花によって
トロピカルや和風など、さまざまなイメージを演出できます。
今の季節だとススキやコスモスを使っても素敵。


2010年9月27日(月) レッスン生の作品・リニアスタイル

小川さん(リビングフラワー・コース)の作品。

リニアスタイルは茎や葉のラインを生かしたデザイン。
フラワーアレンジメントですが、生け花にも似ています。

パリスタイルのようにこんもりと花を寄せ集めたアレンジも素敵ですが
リニアスタイルの『ワビ・サビ』を理解できるようになると
デザインの幅も広がって、
花をアレンジすることが、より楽しく感じられるようになります。


2010年9月24日(金) パワースポット★・宇治

先日、パワースポットで有名な群馬県の榛名(はるな)神社に行ってきました。
門をくぐると景色と空気がガラッと変わることにまずビックリ!
渓流沿いの参道は歴史を感じる杉の木が鬱蒼と連なり
いくつもの巨岩を見ることができ
歩いているだけで心が清められるようでした。
写真で上手く撮れなかったのですが
本堂は御姿岩(みすがたいわ)という巨岩と一体化したように
立っていて、とても不思議な感じです。
「パワー不足かな?」と感じたら是非行ってみてはいかがでしょうか。
東京から日帰りでもOKですが
少し足を伸ばして伊香保温泉で一泊がおすすめです〜♪

junko uji

2010年9月23日(木) HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪

湯本先生、おめでとう〜☆ アラフォーにはみえないよー(バラしちゃった)。

今月11日は湯本先生のお誕生日〜♪ というわけで、
昨日、午前レッスンのあと
先生たちのミーティングでお祝いしました〜♪♪

お花が大好きで、自宅でもよくアレンジを作っては
素敵な作品をブログにも載せている湯本先生。
ちょっとおっちょこちょいなところもあって(ゴメン)
それがまたフローリッシュの先生ならでは! なのです。
だって、フラワーアレンジメントの先生、っていうと『上品』なイメージでしょう???
だけど、フローリッシュが目指しているのは『楽しい』ですからね!

家族でもなく、友達でもなく、仕事仲間として出逢った私たち。
『少しでも多くの人たちに花の魅力を伝えて、元気になってもらいたい』
そんな同じ願いをもった私たちは、
家族や友達とはまた違った強い絆で結ばれています。

こうして一緒に年齢を重ねていけるって、幸せなことだね!
私たち、ひとりひとりの存在はちっぽけでも
みんなの力を合わせれば、不可能なんてないよね!
転んでも、転んでも、また起き上がればいいだけ、だから大丈夫。

みんなにもっともっと花の魅力を伝えられるよう、
私たち自身、これからも日々成長して、最善を尽くしていこうね!
あらためて、お誕生日おめでとう〜♪♪♪


2010年9月22日(水) ベルギー&パリ報告 花市場3・古家

赤紫色で揃えた資材店のディスプレイ。

花市場の敷地内には資材を扱う店がいくつかあり
花器やリボンなど様々なものが揃っています。
日本の花市場も同じ、だけどランジス市場の方が敷地が広く
中にはテーブルなどのインテリア用品まで揃え、
センスよくディスプレイして商品をアピール。

欲しいものはいろいろあるけれど
帰国の持ち運びを考えて、購入したのはリボンと木箱。

日本で買うよりとっても安くて、どれも素敵。
そんな中、迷わず手がでたのは明るい黄緑。
デュルビュイのホテルでインテリアにも使われていましたが
ヨーロッパではテーブルコーディネイトなどでも目にする色で
ぜひ日本に取り入れたいと密かに注目している色なのです。
来年の春あたり、この黄緑色を使ったフラワーアレンジメントで
素敵な提案をしたいと思っています。

yoshimi furuya


2010年9月21日(火) ベルギー&パリ報告 花市場2・古家

近郊の農家から届いた新鮮な花をドサッと並べて(写真/左)。

日本の花市場ではコンピューターを使った『セリ』と
『仲卸店』で花が売られていますが
ランジス市場では『セリ』はなく
広い市場の中は『仲卸店』で埋め尽くされていました。

それぞれの店に個性があり(それは日本の仲卸店も同じ)
品揃えやディスプレイの仕方も様々です。

ハーブや葉ものだけを豊富に揃えた店もあり
いかにも庭や自然を愛するフランスらしいな、って感じました。

yoshimi furuya


2010年9月20日(月) ベルギー&パリ報告 花市場・古家

ベルギーからパリに戻ると自然に心が引き締まり、仕事モードに。

早朝6時半、サンジェルマン・デプレ教会の交差点で待ち合わせをして(写真/左)
日本人フラワーデコレーターの車で向かったのは、ランジスの花市場(写真/右)。
パリ市内から1時間弱の場所にあります。

冷房の効いた花市場には、色とりどりの花、花、花。
ちなみにパリでは地下鉄も店も冷房がかかっていなくて
地球にやさしいとは思いつつ、ときどき暑さに頭がのぼせて・・・
だから尚更、涼しくて快適に感じた花市場。

日本の雑誌でも有名なお花屋さんが仕入れに来ていたり
一昨年、パリのお花屋さんが紹介してくださったバラの業者さんと再会したり
(花の勉強でパリを訪れる日本人は多いので、彼は私のことを覚えていないようでしたが)。

『花』を仕事にしている人たちの現場にいくと
言葉とか国とかを超えて、お互いに通じ合えるなにかを感じることができるから
やっぱり花のパワーってすごいって思う。

yoshimi furuya


2010年9月19日(日) ベルギー&パリ報告 車窓の風景・古家

気分爽快!

「車からみえるベルギーの風景ってどんな感じなんですか?」
という質問をいただいたので・・・こんな感じです!

北海道の風景とそっくり。
青く広がる空、
パッチワークのような畑、
大地に転がる干し草ロール(干し草を円筒に丸めたもの)。

濃い緑、明るい緑、黄色みがかった緑・・・
いろんな緑色を集めたアレンジが思い浮かんで、
自然の中にいるとデザインの発想が豊かになれるような気がします。

yoshimi furuya


2010年9月18日(土) 秋色ブーケ・湯本


少しずつ日差しが和らいで、よやく秋めいてきましたね☆

今回は紅葉した葉(ベニスモモ)を使ってブーケ(花束)を作ってみました。
少し茶色がかったボルドー色の葉がそれです!
明るいオレンジグラデーションの中にこの色が入るだけで、ぐっと大人っぽくシックな感じになります。

そしてポイントの実物には、赤紫色でつながりをもたせるようにプルーンを使ってみました。
プルーンは重さがあるので、今回は太めのワイヤーを何本か挿して使いましたが、枝でも大丈夫です。


これからレッスンでも秋の実物が登場するかと思います♪
効果的な使い方やその特性まで、しっかりお伝えしていきたいと思います!
みなさんどうぞお楽しみに☆


ayako yumoto

2010年9月17日(金) レッスン生の作品・花束

中田さん(デザイナーズ・コース)の作品。

花束はラッピングに使うペーパーの色によって
印象がガラリと変わります。
中田さんは赤いペーパーを背景に使いました。
緑の英字ペーパーを使った月岡さんの作品と比べてみてください。↓↓↓

赤と緑は『補色』といってお互いを引き立て合う色。
ハッと目を引く、印象的な花束に仕上がっています。

ちなみに、お部屋に花を飾るのに花束はとっても便利。
花束を作れるようになると花を飾る楽しみが倍増します♪

★『デザイナーズ・コース』は
『リビングフラワー・コース』を修了した後のコースです。


2010年9月14日(火) レッスン生の作品・花束

月岡さん(デザイナーズ・コース)の作品。

先月の作品です。
猛暑を少しでも涼しく感じられるよう、
爽やかにグリーン&ホワイトでまとめた花束。
ヨーロピアンスタイルのラッピングでおしゃれに仕上げて♪

このラッピングスタイル、
花束を囲んだペーパーが絵画の額縁のようにみえるので
フローリッシュでは『フレーム・ラッピング』とよんでいます。

月岡さんは緑色でフランス語が書かれたペーパーを背景に選びました。
色数を抑え単色でまとめて洗練された花束のできあがり。

★夏の間、しばらく『レッスン生の作品』をお休みしていましたが
これからまた、みなさんの素敵な作品をどんどんご紹介していきます。
どうぞお楽しみにね!


2010年9月13日(月) ベルギー&パリ報告 インテリア・古家

シンプル イズ ベスト!

世界一小さな町、デュルビュイでは
家族が営む小さなホテルに泊まりました。
客室8室、1泊・朝食付き170€(1室料金・1人当りだと85€・1€/110円)。

部屋に入ってビックリしたのは、
シンプル好きの私もビックリするほどのシンプルさ!(写真/左)
白と茶系でまとめられた室内、
広い壁には絵画の一つも掛かっていなくて、
飾りらしいものといえば窓に掛かったタペストリーと、
それを開けたときにみえる風景のみ。
部屋がシンプルだと頭の中もシンプルになって、とても快適でした。
★部屋の奥に飾っている花束はブリュッセルから持って来た花束です。

朝食をいただく食堂の壁は黄緑と赤紫。(写真/右)
テーブルにさり気なく飾っているコチョウラン、よくみると
壁と鉢の “黄緑” 、扉と花の “白” をあわせています。
こういった配色のつながりは、
ファッションやフラワーアレンジメントでもよく使われるテクニック。

素敵なインテリアからは学ぶことがいっぱいです。

yoshimi furuya


2010年9月10日(金) カラーサンド2・山口

7/16のブログでカラーサンドをご紹介したところ、
皆さんに「自分で作れるんですか?」「どうやって作るんですか?」
など沢山の声を掛けていただきました。
ということで簡単に作り方を紹介したいと思います!(自己流ですが。。。)

1.カラーサンド、透明な器、観葉植物の苗を用意します。
2.苗の土を落とし洗い流しておきます。
  (根が育ち過ぎていたら、カットします。)
3.完成図を想像しながらカラーサンドを少しずつ重ねていきます。
  (波模様など難しいデザインは下書きしておくといいですよ!)
4.1/3から半分位まできたら苗を入れ、苗の周りにだけカラーサンド
  を入れて固定させておき、外側にはデザイン通りにカラーサンドを
  重ねていきます。
  (器の大きさによってデザインに響くようなら、苗を片手で押さえ
   ながらカラーサンドを重ねていきます。)
5.苗がしっかり固定されるまでカラーサンドを重ねたら完成!

<ポイント>
・柄の長いスプーンを使うと作り易いです。
・途中途中で水を入れるとデザインが固定されます。
・水をあげる時はデザインが崩れ易いので、ゆっくり注ぐか一番上の層に
 粒の大きいカラーサンドまたは小石などを載せると崩れ難くなります。
 (水をあげると固まるカラーサンドなどもあります。)

カラーサンドは園芸店やホームセンターなどで購入できますので、
興味のある方はぜひ作ってみてください♪
私も今度は暖色系で作ってみたいと思います。

naoko yamaguchi

2010年9月7日(火) 絵画のような写真・賀来

この写真は大好きなウィリアム・エグルストンの作品です。

1939年アメリカテネシー州生(71才)現役の写真家です。
1970年代、モノクロ写真が中心だったアート写真界で
カラーによる可能性を切り開いた先駆者として知られています。
エグルストンの写真は何気ない日常の、
誰もが見落としがちな光景を拾い上げているスナップ写真です。
にもかかわらず、色彩豊かで正に“絵画のような写真”ばかりです。

初めてエグルストンの作品に出会ったのは新聞でした。
掲載されていた作品の色彩の美しさにいっぺんにファンになりました♪

『写真は撮りながらその場で創造するもの。
そこにある要素がいい結果を生むか、反発してしまうか…。
作り上げていく過程が楽しいんだよ。』
…何かフラワーアレンジメントにも通じるものがありますね。
そして『まだ私は傑作を撮れていない。』というエグルストンの言葉が、
いくつになっても謙虚な姿勢と探求心を失わずに、
そして何事も楽しみながら…と前向きにさせてくれます♪


ayami kaku

2010年9月6日(月) 引越しのお知らせ・10月からです!
今月一杯で、フローリッシュは現在の603号室から
301号室へ移転することになりました。

来月10月からは、みなさん、301号室へお越しくださいね。

何か変わるの!?
そんなレッスン生みんなの声が聞こえてきそうですが
ほんの少し、間取りと収納場所が広くなります。
このほんの少しの違いで
これまでできなかったことを実現していく計画です♪

みんなとの何気ない会話の中で、
みんなが『何を望んでいるか』を感じることがあります。
様々な事情もあって、すべてを叶えることは難しいけれど
それがフローリッシュの方向性に通じるものであれば
少しずつ実現できる環境を作り、叶えていきたいと思っています。
今回の引越しもその一歩となります。
何を計画しているかは、もう少し具体的になってからお知らせしますね。

花の魅力をお伝えすることで
みんなが元気になれたり、やさしくなれたり、
さらには、その輪が広がっていくことを願って
フローリッシュはこれからも進化し続けていきますよー♪
応援よろしくお願いします!

というわけで、まるで真夏のような残暑が続いてますが
引越しの準備、がんばらねば〜☆

★レッスン生みんなの存在が、
こうしていつも私たちにガンバルちからを与えてくれてます。
心からありがとう♪

フローリッシュ


2010年9月4日(土) 植物図鑑・湯本

先日、押入れに眠っている本を整理しようと全部出して床に並べてみました。
その数ざっと2000冊。
一体いくら本にお金をつぎ込んできたのだろう・・・(汗)

で、その時撮ったのが右の写真です。
たまたま側にいた愛犬のネロも一緒にパチリ☆

〜ここで本を一冊ご紹介したいと思います〜
「植物図鑑」有川浩 著(写真・左)
ベースは恋愛小説ですが、随所に野草料理がでてきて、
それが本当に美味しそうなんです!野草なのに・・・
表紙の裏には図鑑のように写真も載っているので、
「あ、これなんだぁ!」と確認できて楽しいですよ♪
もちろん小説そのものもテンポのよい展開で面白いです!
小説でありながら、料理本、図鑑としても楽しめるオススメの一冊です☆

あぁ〜ノビルのパスタにノイチゴのジャムサンド・・・食べたい(笑)。


ayako yumoto

2010年9月1日(水) ベルギー&パリ報告 小さな町2・古家

期待通りの町でした。
石畳の小道に石造りの家々、町全体がグレイ(灰色)のベースカラーとなって
窓枠や花の色でやさしく彩られたデュルビュイの町。

絵のような町並みは何度歩いても見飽きることがなく、
朝、昼、晩、同じところをクルクル散歩して
日の射す角度によって異なる景色の雰囲気を楽しみました。

朝の散歩で通ったレストラン(写真・左)。
グレイの建物にアジサイのピンクがマッチして素敵。
夕方通りかかると、ちょうどレストランが開店に備えて準備中。
テーブルクロスを敷き、一輪挿しの花をポン!と置いたのをみて
思わず「!!!」(写真・右)。

アジサイの色に合わせたテーブルクロスと一輪挿しのガーベラ。
ガーベラのピンクがワントーン濃いめなのもさすがです。
花器もピンクとグレイに相性のよいシルバーを使って
完璧なトータル・コーディネイト。
なんといっても感動したのは、このさり気なさ。
その場を離れがたくて、
しばらく近くのベンチで休憩しながらこの雰囲気に浸っていました。
あ〜、なんて幸せ♪

yoshimi furuya


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